瀬戸の陶芸家 秀峰窯
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志野焼とは】
もともと中国陶磁器のような白い焼き物を目指して制作されたのが始まりで、美濃地方で広く使われていた灰釉から鉱石である長石を主体とした釉薬です。(桃山時代に美濃で焼かれたとされております。)
中国の磁器を意識し研究された志野釉は、結果磁器とは異なり柔らかく暖か味のある白を生み出すことになります。多文化からオリジナルを作る日本人の器用さは陶器にも言えることですね。志野の種類には灰志野、絵志野、鼠志野、赤志野などがあります。
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【秀峰窯の志野】
秀峰窯は古くからの伝統的窯元が多い赤津地域の窯元です。
秀峰窯の志野はぼた雪が器に積もった様で幻想的。
志野釉薬は調合が難しく特に釉を一定に保つことは至難の業と言え、そんな貴重な釉薬をタップリと生地につけ表情を豊かにすることで冷たくなりがちの志野焼を暖か味のある志野に仕上げております。
生地を成型にすることでコストも抑え、その分を釉薬に注ぐ。様々な釉薬の研究をすることで他の産地と差別化してきたこの地方ならではの製造法と言えます。見た目の高級感もありますので大切な方への贈り物としても最適です。
【焼物を長くお使い頂くには】
・まず最初お手入れはお米の研ぎ汁に漬け、10分ほど火に掛けてください。研ぎ汁のデンプン質が焼物の気泡部分に入り防カビ、防油分の効果があります。
・普段のお手入れは料理の盛り付け前に水や湯に5~6分つけて置くと料理などの油分などを吸いませんので長く清潔にご利用頂けます。
・かび臭くなった場合には酢が効果的です。酢の殺菌、消臭効果を利用して臭いを消します。鍋に酢大さじ2~3杯と臭いの気になる食器を入れ、10分ほど煮立てるだけでOKです。
・さらに詳しい説明はこちらをお読み下さい。
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